2012年4月27日金曜日

Yoshihiko Kunisato's Web Site



国里愛彦のホームページです。
認知神経科学の観点からうつ病の病態解明,効果的な治療法の開発,治療反応性に基づく介入法選択の提案について,臨床心理学的研究を行っています。

                                                                                                                                                                                                                  


subcorneal皮膚炎postulosa



 
[プロフィール]
 [研究テーマ]
 [研究業績]
 [研究ツールと推薦図書]
 [リンク]

おしらせ&更新情報

2012/1/5

出本先生(広島大学)の論文がNeuropsychobiology誌から出版されました。アクセプトからが長かったです。[Link]

2012/1/5


塩がにきびにどのように影響するか
吉野敦雄先生(三原病院)の論文がThe Journal of Pain誌にアクセプトされました。Neuroimage誌に掲載された情動と痛みに関するfMRI研究をMEGで行った研究になります。悲しみ表情は右半球におけるベータ帯域のevent-related desynchronization(ERD)を強めることを発見しました。この帯域のERDは一次体性感覚由来であるため,痛み処理の初期段階から情動による影響が生じることが明らかになりました。[Link]

2012/1/7

1/7(土)の13:30より精神神経内分泌免疫学研究会にて「機能画像研究における特性マーカー:安静時fMRIとVBMを用いて」について発表します。[Link] 精神神経内分泌免疫学研究は行ってきておりませんので,それに使えそうな脳画像研究における特性マーカーのお話をしようかと思います。他の方の発表が楽しみです。

2012/2/13 


"減量のためにACV "
岡島義先生が筆頭で執筆した、行動活性化研究会の論文「うつ病に対する行動活性化療法―歴史的展望とメタ分析―」が心理学評論にアクセプトされました![Link]

2012/3/5

3/24に,「基礎と臨床をつなぐ会」の勉強会に参加して,「脳画像による特性マーカー研究は心理臨床に寄与するのか?-安静時fMRIと構造体積研究からの挑戦-」について発表いたします。精神神経内分泌免疫学研究会にて発表した内容が心理臨床にどのように寄与できるのか模索してみました。他の先生方の発表も非常に面白そうで,楽しみです。

2012/3/13

気まぐれに,「研究ツールと推薦図書」を更新してみました。[Link]

参加・発表予定の学会・研究会

生活習慣病認知行動療法研究会@早稲田大学国際会議場(事務局:2012/7/8)


12th International Congress of Behavioral Medicine @ Budapest (参加発表予定:2012/8/29~9/1) *Accepted abstract

16th Congress of International Society for Biomedical Research on Alcoholism @ Sapporo (参加発表予定:2012/9/9~9/12) *Accepted abstract

日本行動療法学会 @ 京都 (参加発表予定:2012/9/21~23)

日本パーソナリティ心理学会第21回大会@島根 (参加発表予定:2012/10/6~7)



These are our most popular posts:

広島大学 創生医科学専攻研究室一覧

創生医科学専攻 / Programs for Biomedical Research ... 分子レベルから細胞、組織 、個体レベルに至るまで、様々なレベルで解析をすすめ、統合的に脳機能を理解してい きたいと思っています。私どものHPにぜひアクセスしてください。 .... 受容体です。GPR3, GPR6,GPR12の脳での生理的な働きを明らかにし、虚血性脳疾患の新たな治療方策を 模索します。 .... うつ病・ストレス障害の病態に関する脳科学的研究 3.がん患者の心の ... read more

痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief

これは慢性痛を主に精神分析の立場から無意識の葛藤の現れで転換性障害の症状 として捉えたものである。 ... Biomedical model(生物医学的モデル), ↑Bio-psycho- social medical model ..... うつと痛みが併存する患者の治療には、抑うつと痛みのうち 、どちらがより優勢であるかによって、うつ病の身体症状としての痛みを扱う場合と、 慢性痛に ... read more

広島大学研究者総覧 山脇 成人 / やまわき しげと / Yamawaki Shigeto ...

課題名:, うつ病とストレス適応に関する脳科学研究 がん患者の緩和 ... read more

研究活動 - 北海道公立大学法人札幌医科大学医学部神経精神医学教室

2005/03/04 館農 勝 大学院生(当時)が 25th Conference of Japanese Society for Biomedical Research on Alcohol で優秀演題賞を受賞しました。 ... うつ病治療 においては,それぞれの臨床症状に合わせた抗うつ薬・気分安定薬の選択・処置が なされております。私たちは,各抗うつ薬・気分安定薬の臨床効果発現のメカニズム について,これらの薬剤の細胞機能変動の解析から考察することが重要と考え,抗うつ 薬・気分安定薬 ... read more

0 件のコメント:

コメントを投稿